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読書メモ『SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方』メモリ上の2つのバッファ

SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方 (WEB+DB PRESS plus)

SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方 (WEB+DB PRESS plus)

  • 作者:ミック
  • 発売日: 2015/04/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

最近読み始めた『SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方』

DBMSのデータ保持のメモリには、2種類ある

1つ目は、データキャッシュ 2つ目は、ログバッファ

データキャッシュは、聞いたことあったけどもログバッファ聞いたとこなかったので メモしておきます。

ログバッファとは?

ログバッファは、更新処理を溜めておくメモリ。

更新処理はたとえばINSERT、DELETEとかがあるけども、 INSERTはすぐに実行されているわけはない。

実は、更新処理はログバッファに溜められて、非同期処理される。

なんでログバッファがいるのか?

パフォーマンスのため。

更新処理にも時間がかかるため、同期処理してたら、、 パフォーマンス落ちる=ユーザーが待つことになる。

なので、いったんログバッファに溜めて更新が完了したことにしている。

ステキである。

僕から以上。