実用 Go言語を読み始めたので、読書録を書いていきます
読んだきっかけ
今までWriting A Compiler In Goを読んできましたが、Goそのものに興味が湧いてきたのがきっかけ。
Writing A Compiler In Goは、コンパイラについて知りたいなと思い読んで写経を進めてきたので、Goの勉強の目的ではありませんでした。
そして、Writing A Compiler In Goのソースコード自体は、Goを知らなくても追うことができるので、あまり苦にはならかったのですが、写経していくうちにシンプルさに惹かれ、腰を据えてやってみようかなと思った。
1章
というわけで、今回はまずは一章。
変数名
規則
変数名は、アンスコを使用しないで、MixedCapsだそうだ。 new_documentではなく、newDocumentとする。
アクセス
外部のパッケージから参照できるかどうかは、先頭の文字に寄る。
参照不可:newDocument 参照可:NewDocument
publicとかprivateとかはないわけです。
better
長い名前より短い名前が好まれる。 スコープが狭い変数は、短くしてしまった方がいい。 たとえば、requestとかはreq
ただし、グローバル変数などはわかりやすい名前になるように、説明的な命名でもOK.
パッケージ名
規則・慣例
小文字で構成される1つの単語で。 例)code, compiler, vm
util, commonなど汎用的なパッケージ名はNG.
エラーハンドリング
Goのエラーハンドリングは、
db, err := repository.SetupDB("database.sqlite") if err != nil { log.Fatal(err) }
のように、返り値のerror型がnilではないかを、チェックする。
例外処理はない。
シンプルでよいですね。
まとめ
1章をざっと読んでみて、気になったところをまとめてみました。 次は2章を読んでいきます。
僕から以上。あったかくして寝ろよ